訪問看護は、ある程度の年齢になれば誰でも受けることができるというものではなく、要介護1から要介護5という介護の認定を受けた人が受けることができるものです。
要介護認定以外に、要支援1~要支援2という支援の認定を受けた人もこれから介護を必要とする可能性が高い人もしくは、介護の予防的支援として「介護予防訪問介護」というサービスを利用することが可能です。ただし要支援1という認定の方が訪問介護を利用する場合、週に2回までという制限が設けられているのが特徴となっています。
また、要支援の人が訪問介護を受ける場合、要介護の人とは違い、生活の援助という形の介護が中心となるというのも特徴的です。
株式会社そよ風では、要介護の認定を受けた方はもちろん、要支援の認定を受けた方の訪問介護を行っており、様々なサービスを提供しています。
実際に訪問介護を利用したい場合の利用方法は、介護認定を受けていない場合、お住まいの市区町村にある担当窓口に介護認定の申し込みを行うところから始まります。介護認定を受けたら、担当となるケアマネージャー(介護支援専門員)が決まり、面談後にどんな介護サービスが必要なのかという介護サービス計画書(ケアプラン)が作成されていきます。
作成されたケアプランをもとに、訪問介護を受ける場合は利用する介護事業所を選び、契約を結ぶことで利用することができるようになります。