日本は現在、少子高齢化が進んでおり介護の仕事は今後もますます需要が高まる仕事と言えます。
介護の仕事は門戸も広く、興味を持っている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、介護の仕事で働くためにはどのような資格が必要となるのでしょうか。

今回は訪問介護の事業所で必要となる資格を紹介していきたいと思います。

訪問介護で働くためのスキルで最もハードルが低いものが介護職員初任者研修です。
かつてはヘルパー2級と呼ばれていた資格で、うまくいけば最短で1か月程度で取得をすることも可能です。
資格を取得するためにはスクールに通って認定試験に合格する他、ハローワークでの職業訓練で資格を取得できる場合もあります。

続いて介護福祉士実務者研修です。
介護福祉士実務者研修は、かつてヘルパー1級と呼ばれていた資格で、この資格を取得することで、ケアマネージャーが作成した計画書をもとに介護職員に対して指示・指導を行うサービス提供責任者の職に就くことが出来ます。
また介護福祉士を取るために取得が必須となる資格でもあります。

最後に紹介する介護福祉士は介護の資格の中で最も有名なものではないでしょうか。
介護の資格の中で唯一の国家資格でもあります。
資格の取得には介護福祉士実務者研修の取得のほか、介護の現場で3年以上の実務経験が必要となります。

そよ風では在籍するスタッフはしっかりと資格を取得しています。
訪問介護にご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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